死者19人・不明8人に 豪雨、九州各地で続く 印刷
2012年 7月 13日(金曜日) 18:59

各紙によれば活発な梅雨前線の影響で記録的な豪雨に見舞われた九州は、13日も激しい雨が断続的に降り、多い所では1時間に100ミリを超す大雨を記録した。この雨で熊本、大分両県で死亡した人は計19人、行方不明者は8人に。福岡管区気象台によると、対馬海峡付近に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州で局地的な豪雨が降った。鹿児島県霧島市溝辺で午前2時17分までの1時間に101ミリと、観測史上最多の雨量を記録したという。