ソフトバンク株価、急落 米スプリント社買収検討で 印刷
2012年 10月 12日(金曜日) 00:00
12日午前の東京株式市場で、米携帯電話会社の買収を検討していることが明らかになったソフトバンクの株価が急落したと各紙が報じた。午前9時30分現在、2400円と前日終値(2881円)を16.7%下回る水準で取引されている。買収対象の米携帯電話会社3位のスプリント・ネクステルの業績が低迷しているため、買収によって「ソフトバンクの負債が増加し、業績が悪化することが懸念される」(インターネット証券)として、売り注文が広がっているという。