豊洲新市場に観光拠点「千客万来施設」築地のにぎわいを継承、発展 印刷
2012年 11月 28日(水曜日) 00:00

東京都中央卸売市場と築地市場の業界でつくる「新市場建設協議会」が27日、開かれ、都側が示した豊洲新市場の施設計画を了承したと各紙が報じた。新市場に築地のにぎわいを伝える食と観光の拠点を整備する計画も策定。予定地の土壌汚染対策工事を来年3月までに終え、今年度中に着工する。新市場は敷地約40ヘクタールで築地市場の約2倍。最高で6階建ての建物の屋根に太陽光パネルを設置、緑化も進め環境に配慮するという。