大阪市 脱原発を再提案へ 関西電株主総会で 印刷
2013年 4月 24日(水曜日) 00:00

関西電力の筆頭株主である大阪市は、6月末に予定されている同社の株主総会で、脱原発などを株主提案する方針を固めた。今月末にも関電に議案を提出する。「脱原発依存」を目指す橋下徹市長の意向で、市は昨年も同様の提案を行ったが否決された。橋下市長は工程表がないまま原発ゼロを掲げることを「無責任」とも批判している。大阪市は関電株の約8.9%を保有。