東電、次世代電力計のシステムで東芝やNTTデータと提携  印刷
2013年 5月 01日(水曜日) 00:00

東京電力は1日、利用者との間で双方向データ通信を行う次世代電力計(スマートメーター)の通信システムを、東芝などの企業グループと提携して構築すると発表したと各紙が報じた。またスマートメーターの運用管理システムは、NTTデータを中心とするグループと整備する。通信に用いる端末は、10月に予定する競争入札で発注先を決める。大量導入でコストを削減し、将来は東電方式のスマートメーターを海外展開する考えだという。