大卒就職率93.9%に改善 男子悪化、女子下回る 高卒は20年ぶり高水準 印刷
2013年 5月 17日(金曜日) 00:00
厚生労働、文部科学両省は17日、今春卒業した大学生の就職率(4月1日現在)が前年同期比0.3ポイント上昇の93.9%だったと発表したと各紙が報じた。2年連続で改善したが、男子の就職率は悪化し、5年ぶりに女子を下回った。一方、文科省が同日発表した高校生の就職率(3月末現在)は1,0ポイント上昇の95.8%。3年連続の改善で、1993年3月以来20年ぶりの高水準となった。