南海トラフ巨大地震で広域訓練 |
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2013年 9月 02日(月曜日) 00:00 | |||
9月1日の「防災の日」を前に、南海トラフの巨大地震により愛知、三重、和歌山の3県に甚大な被害が出たとの想定で、災害派遣医療チーム(DMAT)を受け入れたり、自衛隊機を使って遠隔地の医療機関に負傷者を搬送したりする広域訓練が31日、実施されたと各紙が報じた。関係省庁とこの3県に加え、宮城、東京、石川、岐阜、大阪の各都府県などで約4300人が参加。内閣府によると、南海トラフ地震をめぐり、負傷者を搬送する広域訓練としては過去最大の規模となるという
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