伊方原発、24日に核燃料装着 7月26日再稼働へ 印刷
2016年 6月 24日(金曜日) 14:40

四国電力は24日、伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働に向け、原子炉への核燃料装着を始める。計157体の核燃料を1日約40体ずつ装着する。7月26日に再稼働させる方針だ。新規制基準施行後の再稼働は、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)に続き5基目。川内原発は稼働中だが、高浜原発は運転が差し止められている。伊方原発は四国唯一の原発で、3号機は出力89万キロワットの加圧水型軽水炉。