全国的に高温傾向 残暑厳しい 気象庁3か月予報 印刷
2016年 7月 28日(木曜日) 19:43

気象庁は25日、向こう3か月(8~10月)の天候の予想を発表した。暖かい空気に覆われやすいため、気温は全国的に平年より高くなる見通し。また、湿った気流の影響で、北日本や沖縄・奄美では、降水量が平年並みか、多くなる予想だ。一昨年の夏から続いていたエルニーニョ現象や地球温暖化の影響で、この先3か月は大気全体の気温が高くなる見込み。さらに、日本付近は8月以降、南から暖かな空気が流れ込みやすい予想となっている。