桜島で爆発的噴火、噴煙5,000mまで上がる 2013年以来の規模 印刷
2016年 7月 28日(木曜日) 22:59

26日午前0時すぎ、鹿児島市の桜島で、爆発的噴火があり、噴煙が火口からおよそ5,000メートルの高さまで達した。噴煙が5,000メートルに達したのは、2013年8月以来となる。

鹿児島地方気象台によると、26日午前0時2分、桜島の昭和火口で、爆発的噴火が観測された。噴煙は、火口の上空5,000メートルに達し、大きな噴石は、5合目まで飛んだという。

桜島の爆発的噴火は、2016年は47回目で、噴煙が5,000メートルに達したのは、2013年8月18日以来となる。