中東和平の直接会談、エルサレムで 打印
2010-09-16 16:47

イスラエルとパレスチナの指導者が15日エルサレムで、米のクリントン国務長官とミッチェル中東問題特使の参加の下に直接会談を行いました。

今回会談は約2時間続きましたが、ミッチェル中東問題特使は会談終の記者会見で、イスラエルのネタニヤフ首相とパレスチナ自治政府のアッ パス議長は"厳粛、かつ実質的な会談をおこなった"とした上で、次の交渉の準備に備えるため、、双方の交渉グループは来週会合すると発表しました。

ミッチェル特使は交渉の内容については触れませんでしたが、、パレスチナとイスラエルの指導者は「核心的な争点に取り組み始めた」と述べました。(林)