米国務次官補、韓朝間の話し合いを呼びかけ 打印
2010-10-07 18:30
韓国を訪問しているアメリカのカート・キャンベル国務次官補は7日ソウルで「韓国と朝鮮の関係改善が当面の朝鮮半島の情勢緩和を推進する重要な要素だ。双方は話し合いを再開し、それを持続させなければならない」と指摘しました。

これはキャンベル国務次官補がソウルで韓国の政府高官と会談した際述べたものです。キャンベル国務次官補はその中で「現在、朝鮮は非核化の問題に おいては消極的な態度を示している」と述べ、「2005年に朝鮮の核問題に関する第4ラウンドの6ヶ国協議で行った核計画の放棄に関する確約を履行するよ う」改めて促しました。(翻訳:ZHL)