朝鮮、核抑止力を放棄しない 打印
2010-09-30 15:34

朝鮮の朴吉淵(パク・キリョン)外務大臣は29日、国連総会の一般討論で、「アメリカが朝鮮への武力による威嚇を止めなければ、朝鮮は核抑止力を放棄しない」と発表しました。

朴吉淵外務大臣はまた、「アメリカと韓国が韓国哨戒艦『天安』沈没事件を利用して、朝鮮半島で合同軍事演習を行い、朝鮮半島の平和を破壊した」と非難しました。

また、朴吉淵外務大臣は「朝鮮の核兵器は他国を侵略または威嚇するためではなく、侵略と襲撃に反撃するためのものだ」と強調しました。(翻訳:ken チェック:大野)