チベット地震の影響小、上半期観光客は5000万人超 打印
2015-07-21 21:38
チベット観光はトップシーズンを迎えました。現在、チベットならではの神秘的な風景に魅了され、大くの観光客が押し寄せています。チベット自治区旅遊発展委員会の統計によりますと、2015年上半期のチベットへの国内外の観光客は約529万9000人で、前年同期より26.7%増えました。これによる観光収入は53億元に達し、前年同期より30%増えたということです。

また、4月25日に起きたネパール大地震でチベット自治区の一部地域にも被害が出たため、観光に対する心配の声もあがりました。しかし、現在、樟木町と吉隆県以外の全ての観光地は通常通り開放されており、地震の影響は少ないと言えます。