6日の世界水泳、中国選手が金2銅4 打印
2015-08-08 00:36

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  ロシアのカザンで開かれている第16回FINA世界水泳選手権大会は6日、中国代表が金2個、銅4個の好成績をおさめ、中国デーとなりました。

まず、男子100メートル自由形決勝では、アジア人としてこの種目の決勝戦に初めて進んだ、世界水泳初出場の寧澤濤選手が47秒84で優勝。同種目のチャンピオンに輝いたアジア人選手第1号になりました。

また、競泳女子50メートル背泳ぎ決勝では、傅園慧選手が27秒11で金メダルを獲得し、中国代表にとって、今大会女子種目での初のメダルとなりました。

当日夜に開かれた200メートルバタフライでは、17歳の若手選手張雨霏が2分6秒51で銅メダルを獲得。

男子の200メートルの個人メドレー決勝では、汪順選手が1分56秒81で3位となり、自らが保持している1分56秒86の中国記録を破りました。

4個目の銅メダルは6日のフィナーレを飾った女子4 x 200m自由形リレー。邱鈺涵、郭君君、張雨霏及び沈鐸の中国代表が7分49秒10で銅メダルを手に入れました。(Yan、Keiko)

最后更新于 2015-08-08 00:40