「九州ふっこう割」271万人利用 目標の1.8倍を達成 打印
2017-03-06 10:21

九州観光推進機構(福岡市)は2日、熊本地震後の観光産業支援を目的とした国の割引旅行商品「九州ふっこう割」を利用した宿泊者数が昨年7~12月で、計約271万9千人だったと発表した。目標の150万人の1.8倍に達した。ふっこう割は、熊本地震後に旅行客のキャンセルが相次いだため、政府が導入した。