震災5年半 家族の思い背負い集中捜索 打印
2016-09-29 09:30

東日本大震災から5年6カ月が経過したのに合わせ、宮城県警南三陸署と南三陸町は15日、南三陸町戸倉波伝谷の海岸で行方不明者の集中捜索を行った。署員と町職員計14人が海岸に沿って約500メートルの範囲で捜索に当たった。熊手で海岸に流れ着いた堆積物や砂浜をかき出し、行方不明者の手掛かりを探した。