中国、民族文化の保護のため民族の祭日研究を強化 印刷
2010年 12月 28日(火曜日) 19:20

中国全国政治協商会議民族宗教委員会の周明甫副主任は28日北京で「民族の祭日は、民族文化の生きた媒介であり、民族の祭日を研究することは民族文化の伝統と民族の発展を促すことにつながる」と述べました。

これは、周副主任は中国第1回民族祝祭産業発展フォーラムで述べたものです。中国は世界でも祭日の多い国の一つです。全国56の民族の伝統的な祭日と新しい祭日は、合計2000以上あり、このうちの3分の2は少数民族の祭日です。

第1回民族祝祭産業発展フォーラムでは民族祭日の保護と伝承が重点的に議論されました。