過去5年間、チベットの輸出入総額が24億ドル以上に 印刷
2010年 12月 08日(水曜日) 17:47

チベット自治区では20051月から今年10月までの「第11次5ヶ年計画」期間中の輸出入総額が24億6700万ドルに達し、「第10次5ヶ年計画」の5年間より2倍以上増えたことになります。

ラサ市税関の関係者は、チベット自治区はネパール、インドなどと隣接するという強みを十分に活かして、通商地点の建設を加速し、国境地域の開放度を拡大した結果、国境貿易が急速に成長してきたと話しています。

ラサ市税関の統計によりますと、国境貿易はチベットの対外貿易の急速な成長を推進では重要な原動力となり、「第11次5ヶ年計画」期間 中、国境小額貿易総額は16億6000万ドルに達し、「第10次5ヶ年計画」の5年間の倍近くとなり、これはチベットの対外貿易総額の半分以上を占めるも のです。