中国・カザフスタンの液化ガス輸送列車 「一帯一路」の新要素に 印刷
2017年 2月 20日(月曜日) 21:14
カザフスタンと中国を結ぶ18両編成の液化ガス輸送列車がこのほどカザフスタンの都市ドスティクを出発、中国の北西部にある工業都市奎屯に到着しました。これまで、両国間の液化ガスはすべて陸路での輸送に頼ってきたころから、この試みはカザフスタンによる初の鉄道を利用した液化ガス輸送の試みとなるほか、中国の鉄道物流業を大きく推進するものになるだろうと見られています。