リオ五輪 女子10m高飛込みで任茜が金 印刷
2016年 8月 19日(金曜日) 21:29
リオデジャネイロ五輪は現地時間18日、大会日程13日目を迎えました。「ドリームチーム」と呼ばれた中国飛び込み代表団は金メダルを獲得し、バレー女子準決勝でも中国は3‐1でオランダを下し、決勝進出を決めました。

現地時間18日夜の女子10m高飛び込みの決勝戦では、弱冠15歳の任茜が完璧な演技で合計439.25点の成績を獲得し優勝、中国で史上初の今世紀生まれの最年少金メダリストとなったほか、同チームの司雅傑が合計419.40点の成績で銀メダルを獲得、中国チームはこの種目で五輪三連覇を成し遂げました。

また現地時間18日深夜には、女子バレーボール準決勝が行われ、中国チームが激戦の末に3対1(27-25、23-25、29-27、25-23)でオランダを破り、12年ぶりに決勝へと駒を進めました。決勝で中国チームはセルビアチームと対戦、金メダルをかけて戦います。

現地時間18日夜現在の金メダルランキングは、アメリカが35個で首位、イギリスが22個で2位につけており、中国は金20個で3位となっています。