山の事故、過去最多1988件 中高年が75% |
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2013年 6月 13日(木曜日) 00:00 | |||
昨年1年間に全国で発生した山岳遭難事故は1988件(前年比158件増)、遭難者は2465人(261人増)で、いずれも統計が残る1961年以降で最多だったことが13日、警察庁の集計で分かったと各紙が報じた。死者・行方不明者は284人(9人増)で、3番目の多さだった。登山ブームを背景に98年に千件を超えた事故件数は増加傾向が続いている。警察庁の担当者は「体力や経験に見合った山を選び、十分な装備で登山してほしい」と呼び掛けている。事故の発生場所は、長野県の254件が最も多く、北海道が155件、富山県の107件と続いた。
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最終更新 2013年 6月 13日(木曜日) 19:10 |