山手線客室内に防犯カメラ設置へ 印刷
2017年 6月 08日(木曜日) 13:23
JR東日本は6日、山手線の全車両の客室内に防犯カメラを設置すると発表した。セキュリティー向上や犯罪抑止などが目的で、常時録画する。2018年春から設置し、東京五輪・パラリンピックが開催される20年までに完了する予定。JR東の冨田哲郎社長は記者会見で「車内での犯罪や迷惑行為が目立っている。テロの未然防止のためにも必要だ」と述べた。