安倍晋三首相は8日、メキシコのペニャニエト大統領と官邸で会談し、戦略的な協力関係を強化することで合意、共同声明を発表したと各紙が報じた。大統領は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への日本の早期参加を支持すると表明。日本の交渉参加には先行参加11カ国の承認が必要で、交渉参加への支持はメキシコで7カ国目となる。首相は会談後の共同記者会見で「環太平洋外交を本格的に展開する第一歩となった」と述べた。共同声明では、世界貿易機構(WTO)やアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)構想を念頭に、貿易・投資の自由化促進を明記した。日メキシコ間の経済交流拡大も盛り込み、鉄道や港湾施設などメキシコのインフラ整備で、省エネや防災に関する日本の技術協力の促進も打ち出した。
政府が沖縄本島沖の海底下で、金属が堆積した「海底熱水鉱床」の地層を新たに確認したことが7日、分かったと各紙が報じた。調査技術の向上により、海底を深く掘削したことで発見した。大規模な鉱床と見込まれ、工業製品に必要な銅や鉛、亜鉛などを豊富に含むと推定される。日本周辺海域には計約5千万トンの鉱床が確認されてきたが、今回の技術を各地に応用すれば、資源量が大幅に増える可能性があるという。輸入に依存する鉱物資源の安定確保に向け、大きな前進となる。調査は、経済産業省の委託で独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が1~2月に実施。4月中にも報告書をまとめるという。
为了防备朝鲜新型导弹的发射,日本防卫省4月9日凌晨宣布,已经在东京设置了地对空导弹PAC3。首都圈的朝霞、习志野的自卫队设施地也进行了配备。
就东京电力福岛第一原子能发电所事故福岛县保存中间处藏设施的建设,日本环境省4月9日下午开始对候补地带进行调查。调查是针对地质和水源的状态的把握。除视察外,还预定进行更进一步的调查。副大臣井上信治4月8日向町镇镇长松本幸英传达了这项方针,镇长表示认可。
由于东京电力福岛第一核电站事故导致的辐射污染,日本政府4月8日宣布盛冈市原木木耳外售禁令解除。据日本厚生劳动省消息,岩手、宫城等地仍然维持禁令。