生産活動が大幅に低下し、弱い動きが続く。
ぶぎん地域経済研究所の「2012年冬季ボーナス支給予定調査」によると、今年度の支給方針については、全産業で「昨冬と変わらず」が前年度比5ポイント上昇し51%と過半を占める。
弱い動きがみられる。
群馬経済研究所が県内の住宅メーカー4社にヒアリングを行ったところ、「創エネ設備」への投資では、太陽発電に関して10年程度で投資額の回収が可能とみている住宅メーカーが多数。
11月13日、足利銀行がマロニエプラザ(宇都宮市)で「ものづくり企業展示・商談会2012」を開催。県内の製造業者が参加し自社技術や製品をアピール。
弱めの動き。
県は、観光客の滞在時間を増すため、金曜の夜から県内宿泊を促す誘客事業「金いば」の旅行商品化に着手。
持ち直しの動きが一服。
農業用機械製造の筑波工業(稲敷市)は、トラクター用ロータリーの生産品目を50種に拡大。生産物の用途に合わせた製品数を増やし、少量多品種生産の色合いを強め、顧客ニーズに幅広く対応。