下げ止まりの兆し。
県は2013年度、農業経営を支援するインタネット上の管理サービス「農業クラウド」の兵庫県版システムの構築に乗り出す。
観光:一部で復調
1月の県内主要観光地入込客数は、一部の道の駅が堅調に推移したほか、彦根城、長浜城などの歴史観光施設も増加傾向。
個人消費がやや弱めの動き、生産が底打ちになるなど、足踏み。
1月の市内主要ホテルの客室稼働率は前年比4.3%ポイント低下し63.4%。宿泊者数は前年比8.2%減少。
持ち直しの兆しがみられる。
府と大阪市は、府立大学と市立大学を統合し、2016年4月に新大学を開学する方針を了承。統合後の学生、院生数は1万7000人。首都大学東京の約9000人を抜いて、全国最大の公立大学となる。
弱い動きで推移しているものの、一部に下げ止まりの兆しがみられる。
1月の公共工事請負額は、国、県、市町村が増加し、全体で前年比65.9%増と3か月ぶりに増加