2010-10-14 16:58 |
『生物多様性条約』特別会議は13日から4日間にわたって、日本の名古屋で行われています。会議の目的は薬用植物と微生物などの遺伝資源の合理的な利用に 関する協定の調印を促進することにあります。しかし、この問題において、先進国と発展途上国は大きな意見の食い違いが存在しています。
報道によりますと、双方の意見の食い違いは主に、遺伝資源の商業利用にあります。先進国は、新型インフルエンザーなどが発生する時に柔軟な措置を 取ることを求めています。これに対し、発展途上国は受け入れられませんでした。発展途上国は関連の利潤問題に注目し、利潤を獲得する対象と範囲の拡大を要 求しましたが、先進国の反対を受けました。
この会議は18日から29日まで名古屋で開かれる第10回『生物多様性条約』締約国会議のための予備会議です。(翻訳:董燕華) |
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2010-10-14 16:57 |
13日は「国際防災デー」です。国連は自然災害による都市部への破壊に注意するよう、世界に呼びかけました。
国連事務総長の特別代表で防災担当のワルストム氏は「2030年、世界人口の60%が都市部で暮らすことになる。農村部と比べて、都市部は便利さ と雇用チャンスに恵まれている。しかし、自然災害による脅威も日増しに増えている」とした上で、都市部の管理者と住民が共に、自然災害による都市部への破 壊防止に力を入れるよう、呼びかけています。
この日、国際赤十字・赤新月社連盟も報告を発表し、「都市部で発生している中小規模の自然災害は、住民の暮らしを破壊するばかりか、ミレニアム開発目標の実現も妨げられる」としています。(朱丹陽) |
2010-10-14 16:56 |
新疆ウイグル自治区のイーニン市はカザフスタンとギルギスに近いという地の利を生かして、2020年までに、中央アジア、西アジア、東アジアに向けた国際物流センター、国際サービスセンター、地域輸出入加工センターの構築を目指しています。
現在、イーニン市は、中央アジアやロシアと連携を取りあって、2015年までに外向型経済を重点とする産業基盤と国際化サービス体制システムの構築を目指して、各種市場の改造と建設、市場体制の整備を推進しています。(朱丹陽) |
2010-10-14 16:53 |
国務院報道弁公室が13日午後、広州市東方ホテルで記者会見を行い、中国オリンピック委員会・楊樹安副会長が広州アジア競技大会の準備状況について説明しました。
同副会長は「中国選手団は全体でおよそ1500人前後となる見通しで、このうち1000人あまりの選手が41競技に参加する。第16回アジア大会 に参加する中国選手団に対し、金メダルの数を要求するのではなく、今大会を自分の競技力の鍛錬の場として、ロンドン五輪のために備えるよう呼びかけてい る」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:中原) |
2010-10-14 16:52 |
国連安保理は13日、全会一致でアフガニスタンに展開するISAF・国際治安支援部隊の任務を1年間延長する決議を採択しました。
同決議では国連の加盟諸国に対し、ISAFに人員、装備、その他の資源を提供するよう要請しています。また、アフガニスタンの治安部隊の治安維持 能力を高めることが重要であるとして、ISAF及びその他国際組織による治安部隊の訓練と指導を奨励する方針を強調しました。(翻訳:任春生 チェッ カー:中原) |
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