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各都道府県の地域経済トピックス 2013年11月 打印
2013-12-01 23:48

【北海道】生産活動が持ち直し、輸出、観光が回復するなど、持ち直しの動き。

<国際線8ヶ月連続で増加>

新千歳空港の航空概況速報(9月)によると、国際線旅客数が前年比22.7%増と8ヶ月連続で増加。路線別では旅客数が2位のソウル線が減少したものの、旅客数が最も多い台北線や前年10月に新規就航したバンコク線の好調さが全体を押し上げた。

【青森県】一部に弱めの動きがみられるものの、穏やかな持ち直しの動きが続いている。

<津軽の食と産業まつり>

10月18~20日、「2013津軽の食と産業まつり」が弘前市の弘前市運動公園で開幕。144ブースが出店。友好都市や白神山地世界自然遺産登録20周年を期待した環白神地域の町村、青函圏観光都市会議を構成する函館、青森、八戸の3市も参加し、広く特産品などPR。

 

【岩手県】持ち直しの動きが続く。

<盛岡さんさ踊り、130万人>

日銀仙台支店によると、今年の「盛岡さんさ踊り(8月1日~4日)」の入込数は前年比6.9%増の130万人。東北六魂祭をはじめとしたPR効果もあり、地元や隣県からの個人客が増加し前年を上回る入込み。

 

【宮城県】全体として景気は、回復のテンポは鈍化してきているが、震災復旧需要などに伴い経済活動は総じて高水準で推移しており、緩やかな回復の動きが続いている。

<仙台空港客数増加>

県は、8月の仙台空港アクセス鉄道利用客数および空港旅客数を発表した。仙台空港アクセス鉄道利用客数は30万4,965人(前年同月比27.8%増)となり、平成19年3月開業以来最多となった。また、仙台空港旅客数は30万8,737人。

 

秋田県】緩やか持ち直している。 

<清酒出荷量が増加>

9月の清酒の総出荷量は前年比7.6%増と2か月ぶりの増加と前年の落ち込みもあって大幅に増加。特定名称酒が前年比26.5%増と3か月連続で増加し、主力の普通酒も2.1%増と14か月ぶりに増加。

 

【山形県】概ね持ち直している。

<住宅建築、足許増加>

9月の住宅着工戸数は前年比30.6%増と2か月ぶりに増加。主力の持家、貸家、分譲住宅いずれも前年比増加。

【福島県】公共投資、住宅建築、設備投資で回復の動きが続いていることから、全体では持ち直しの動きが続いている。

<「ハンサムウーマン八重と会津博 大河ドラマ館」>

会津若松市によると「ハンサムウーマン八重と会津博 大河ドラマ館」の来場者数が10月23日で50万人に達した。

【茨城県】持ち直しの動きがみられる。

<輸出持ち直し>

9月の県内税関3支署の輸出額は、つくばインランドデポが前年比21.0%減少したものの、鹿島港が19.5%、日立港が8.4%とそれぞれ増加し、全体では11.4%増加。

 

 

 

【栃木県】一部に持ち直しの動きがみられる。

<ブリヂストンタイヤ黒磯工場閉鎖>

10月17日、ブリヂストンタイヤはタイヤの補強剤に使うスチールコードを生産する黒磯工場を2014年9月末で閉鎖し佐賀工場に集約すると発表。

【群馬県】緩やかに回復しつつある。

<富岡製糸場と絹産業遺産群>

群馬経済研究所は、2014年の世界遺産登録を目指す「富岡製糸場と絹産業遺産群」について、登録が実現した場合、経済波及効果が1年間で34億円に達すると推計した。

 

【埼玉県】回復傾向。

<公共事業増加>

9月の公共工事請負額は、国、独立行政法人等、県、市町村が増加し、全体では前年比34.6%増加。

 

【千葉県】一部に回復の動きがみられる。

<台風26号被害>

10月16日に台風26号が関東に接近、県内に大きな被害をもたらした。県によると台風による県内の農作物の被害額は7.3億円。住宅浸水による被害は、床上、床下合わせて3,988棟。

 

【東京都】百貨店販売や住宅建設、輸出が伸びたほか、公共投資が増加するなど、持ち直し。

<東京は世界の都市ランキング4位>

森記念財団のシンクタンク都市戦略研究所が発表した「世界の都市総合ランキング」2013年版によると世界の主要40都市中、ランキング上位は、1位ロンドン、2位ニューヨーク、3位パリで、東京は前年と同じ4位。

 

神奈川県】輸出や生産の持ち直しが一服し、上向きの動きがやや弱まっている。 

<個設備投資が増加>

日銀横浜市店によると、県内企業の2013年下期の設備投資額は、前年同期比18.8%増加。製造業は前年同期比9.0%増加。非製造業は39.6%増加。

 

【新潟県】緩やかに持ち直し。

<252か所に充電用スタンド>

新潟県は環境、資源問題への対応策として、電気自動車やガソリン併用のプラグインハイブリッド車の普及を促すため、2014年10月までに県内252か所に充電用スタンドを新設する目標を掲げ、全30市町村に目標新設数を割り振り。

 

【山梨県】持ち直してきている。

<事業所の閉鎖相次ぐ>

10月20日、山梨労働局は県内で事業所閉鎖を決める企業が相次いでいることを受け、雇用対策本部を5年ぶりに設置。県内ではルネサスエレクトロニクス甲府事業所、TDKの子会社メディアテック、古河電工事業電線甲府工場などの閉鎖が発表。

【長野県】緩やかに持ち直しつつある。

<「北陸新幹線(長野経由)」と表示>

JR東日本は、2015年春に開業する北陸新幹線の名称について、首都圏の駅などの主要な案内板や電光掲示板の表記を「北陸新幹線(長野経由)」とする発表。

【富山県】緩やかに持ち直し。

<輸出増加>

9月の伏木港通関輸出額は前年比18.9%増と12か月連続で増加。

【石川県】持ち直し。

<個人消費持ち直しの動き>

6月以降の大型小売店販売は3か月連続で前年比増加。消費マインド改善や足許の雇用・所得環境に改善の動きがみられることが要因。

【福井県】個人消費および住宅建築において持ち直しの傾向がみられ、持ち直しの動き。

<住宅建築持ち直し>

9月の住宅着工戸数は持家が前年比39.2%増加、貸家が30.8%増加し、全体で30.8%増加。

 

【岐阜県】持ち直しの動き。

<中山道ぎふ17宿>

10月12日~11月17日の37日間、今年 2月「岐阜の宝もの」に指定された「中山道ぎふ17宿」を巡る「中山道ぎふ17宿歩き旅2013」が開催。

【静岡県】内需を中心に持ち直しの動きが拡がっている。

<企業防災の制度融資を創設>

静岡県は、企業防災における制度融資を創設する計画。津波浸水域から域外に工場を移転する企業に必要な資金を低利で貸出す「地震リスク分散資金」を創設。

 

【愛知県】緩やかに回復。

<ホテル稼働率10ヶ月連続上昇>

9月の名古屋市内の主要16ホテルの客室稼働率は前年比1.3ポイント上昇し、84.2%と10ヶ月連続で上昇。外国人の増加や国内のビジネス需要などで安定した稼働率を維持。

 

【三重県】回復の動き。

<「三重テラス」来館者5万人>

9月28日に東京日本橋にオープンした三重県の首都圏営業拠点「三重テラス」の1ヶ月の来館者数は5万2,753人。2013年度の目標来館者数は11万人、2014年度は26万4,000人。

 

【滋賀県】前向きな動きに広がりがみられ、緩やかに回復。

<公共工事増加>

9月の公共工事請負額は、国、独立行政法人等、県、市町村が増加し、全体では前年比68.7%増と3か月連続で増加。

 

【京都府】緩やかな回復傾向。

<「京都、日本酒サミット」>

10月12日、全国の酒蔵の日本酒を試飲できるイベント「京都、日本酒サミット」が京都のイベント会場「みやこめっせ」で開催。会場には約150の酒蔵が出品。

 

【大阪府】持ち直しの動き。

<「箕面スパーガーデン」リニューアルオープン>

10月26日、箕面市温泉町に日帰温浴施設「箕面スパーガーデン」がリニューアウオープン。今年7月先立ってリニューアルオープンした「大江戸温泉物語 箕面観光ホテル」と合わせて西日本最大級の「温泉テーマパーク」になる。

 

【奈良県】一部に一服感があるものの、緩やかな持ち直しの動きが続いている。

<観光客増加>

客室稼働率は前年比3.2ポイント上昇。9月の奈良市および周辺主要ホテルの9社(10ホテル)の客室稼働率は前年比3.2ポイント上昇し、69.6%。宿泊客数は前年比6.6%増加。

【和歌山県】持ち直しの兆し。

<「高野山からに贈りもの」ブランド>

高野山真言宗・総本山金剛峯寺と紀陽銀行は、県内の食品会社などと提携して地域ブランド「高野山からの贈りもの」を創設。高野山のブランドを活用して特産品や開発した新商品などを全国に発信。

【兵庫県】下げ止まっている。

<県の観光客動態調査>

県が発表した観光客動態調査(速報版)によると2012年度中に兵庫県を訪れた観光約は2011年度比4%増の1億2,611万人。県内の経済波及効果は2011年度比3.6%増の1兆5,813億円。

 

【鳥取県】緩やかな回復の動きが続いている。

<住宅建築横這いの動き>

9月の住宅着工戸数は貸家が減少したものの、持家が増加し、全体では前年比28.4%増と2か月連続で増加。

 

【島根県】個人消費は低調に推移しているものの、公共投資、生産活動で持ち直しの動きが見られるなど、総じて持ち直し。

<観光好調に推移>

8月の主要温泉地宿泊人員は9か月連続で前年比増加、主要観光施設利用状況は7か月連続で増加。出雲大社の遷宮効果などから好調に推移。

 

【岡山県】国内外の需要が改善し、持ち直し。

<自社業況判断改善>

岡山県経済研究所よると、岡山県の前年同期比でみた2013年7-9月期の自社業況総合判断BSIは0.6(前回△3.8)と、2010年7-9月期に以来3年ぶりのプラス。先行き2013年10ー12月期は2.1と改善が続く見込み。

 

【広島県】緩やかな持ち直し。

<住宅建築増加>

9月の住宅着工戸数は、持家が14.0%、貸家が40.1%、分譲住宅が68.2%といずれも増加し、全体では前年比30.7%と9ヶ月連続で増加。

【山口県】生産活動が持ち直し基調に推移し、個人消費の一部に明るさがみられるなど、緩やかに回復している。

<「やまぐち医療関連成長戦略推進協議会」を設立>

山具県は、医療関連産業の育成・集積を目的とした「やまぐち医療関連成長戦略推進協議会」の設立会合を開催。大手医薬品メーカーなどの医療関連事業が集積する本県で、大学や企業間の連携強化によって、新たな研究開発や企業誘致を促進することが狙い。

 

【徳島県】緩やかな回復基調。

<国際チャーター便の経済波及効果>

7ー8月に「香港ー徳島阿波おどり空港間」で12往復した臨時国際チャーター便について、県は外国人旅行客1,529人の来県による経済波及効果を6,096万円とする推計結果を発表。

【香川県】緩やかに回復しつつある。

<生産活動持ち直し傾向>

8月の鉱工業生産指数(季調済)は前月比8.5%上昇し、112.6と2か月連続して上昇。原指数は前年比6.5%上昇し110.2。電気機械、化学が上昇、輸送機械、石油、石炭製品で低下。

 

 

【愛媛県】一部に弱さがのこるものの、持ち直しの動きが続く。

<輸出、足許増加>

9月の輸出額は、輸送用機器などが増加し、全体では前年比23.2%増と3か月連続で増加。

【高知県】緩やかに持ち直しつつある。

<「龍馬パスポート」好調>

10月17日、県内の観光や宿泊、飲食施設で割引などの特典を受けられる「龍馬パスポート」利用者が発行開始から1年半で5万人を突破し、「2年間で1万人」の目標を大幅に上回った。

 

【福岡県】緩やかに持ち直している。

<北九州市が「グリーン成長モデル都市に」に>

10月18日、経済協力開発機構(OECD)が環境と経済発展の両立する「グリーン成長モデル都市」の一つに北九州市を選定したことを記念し、北九州市で国際会議が開催。OECDが北九州市の公害克服の歴史をまとめた「北九州リポート」が公表された。

【佐賀県】緩やかな持ち直し。

<道路ののり面で太陽光発電>

佐賀県は、県が管理する有明海岸道路ののり面を太陽光発電事業者向けに貸出すと発表。4月の道路法施行令改正で、民間業者も道路やのり面で発電ができるようになったことから、敷地を有効活用する。

 

【長崎県】緩やかな持ち直しの動き。

<住宅建築持ち直しの傾向>

9月の住宅着工戸数は、持家が減少したものの、貸家、分譲住宅が増加し、全体では前年比25.6%増と6か月連続で増加。

 

【熊本県】緩やかな持ち直しの動きが続いている。

<雇用情勢持ち直し>

9月の有効求人倍率(季調済)は前年比0.01ポイント上昇し、0.91倍。新規求人数は、前年比20.5%増と12か月連続で増加。

 

大分県】緩やかな持ち直しの動き。 

<「おんせん県おおいた」商標登録>

大分県が掲げる観光PRのキャッチフレーズ「おんせん県おおいた」とロゴマークが商標登録された。「おんせん県」では登録を認められなかったが、名称に地域を特定する「おおいた」を加え再挑戦した。

 

【宮崎県】持ち直している。

<公共工事増加>

9月の西日本建設業保障による保障対象請負総額は、国が前年比47.9%、独立行政法人等が40.9%、県が24.3%、市町村が33.4%といずれも増加し、全体では前年比73.8%と6か月連続で増加。

 

【鹿児島県】雇用情勢が横這いになったものの、観光関連が持ち直し、投資関連が堅調に推移し、個人消費や生産活動の一部にも持ち直しの動きがみられるなど、回復傾向が続いている。

<観光宿泊者数は687万人>

鹿児島県が発表した2012年の県観光統計によると、延べ宿泊者数は前年比1.1%増の687万1,000人。九州新幹線の全線開通効果は一段落したものの、新燃岳噴火による宿泊数の落ち込みからの回復、台湾からのツアー客の増加が見られた。 

 

沖縄県】個人消費、公共工事、観光が回復に向けた動きにあるなど、回復。

<瑞酒造の企画商品「十和音」>

瑞泉酒造は九州の蔵元5社と連携して海外市場向けの企画商品「十和音」を開発中。泡盛、清酒、芋焼酎、麦焼酎、リキュール類井を統一ブランド化し、2015年の販売を目指す。

 

 

 

取材協力:一般社団法人全国地方銀行協会