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各都道府県の地域経済トピックス 2013年12月 打印
2013-12-26 23:49

【北海道】輸出の拡大、観光・雇用情勢の回復に加え生産活動が持ち直し、緩やかな回復の兆し。

<工場立地が大幅増>

北海道経済産業局がまとめた2013年上期の道内工場立地動向調査によると、立地件数は前年同期比3.5倍の49件(全国第3位)、面積は16.8倍の332.7ha(全国1位)と大幅増に。

【青森県】緩やかな持ち直しの動きが続いている。

<「津軽海峡ブランド博」開催>

11月22日、2015年度末の北海道新幹線「新青森ー新函館」開業をにらみ、本件と道南の物産を共同PRする展示商談会「津軽海峡ブランド博」が青森市で開催。

 

【岩手県】持ち直しの動きが続く。

<秋サケ漁獲速報>

県水産振興課がまとめた2013年度の秋サケ漁獲速報によると、数量は前年比115.0%増の1万81t,

金額は51.3%増の39億4,400万円。

 

【宮城県】全体として景気は、回復のテンポは鈍化してきているが、震災復旧需要などに伴い経済活動は総じて高水準で推移しており、緩やかな回復の動きが続いている。

<球団創設9年目で初の日本一>

プロ野球球団「東北楽天ゴールデン・イーグルス」の優勝パレードが仙台市青葉区東二丁目通で開催され、21万4,000人の観衆が来場した。

 

秋田県】持ち直している。 

<日本スポーツマスターズの開催決定>

11月13日、原則35歳以上の選手を対象とした総合競技大会「日本スポーツマスターズ」の本県開催が決定。会期は2016年9月~11月の5日間程度の予定で、選手、監督等を合わせると約8,000人が来県する見込み。

 

【山形県】持ち直しの動きが続いている。

<工場立地が前年比2倍>

経済産業省が発表した工場立動向調査によると、今年上半期の県内の工場立地件数は14件で、前年同期の2倍。上半期としては5年ぶりの2桁台へ。

【福島県】公共投資、住宅建築、設備投資が前年を下回ったものの、依然として高い水準であることに変わりなく、全体では持ち直しの動きが続いている。

<石炭火力発電設備建設>

東京電力が三菱グループ三社と共同で県内に石炭ガス化複合発電を採用した最新鋭の石炭火力発電設備を2基建設。

【茨城県】持ち直しの動きがみられる。

<製造品出荷額増加>

県によると、2012年の県の製造品出荷額は、震災の影響で減少した前年の反動から全体では前年比4.8%増の11兆472億円と2年ぶりに増加。

 

【栃木県】持ち直しの動きが続いている。

<ゆるキャラグランプリ2013in羽生>

11月24日、「ゆるキャラグランプリ2013in羽生」が埼玉県羽生市で開催。全国および海外6か国から452キャラクターが集まり、2日間で45万人が来場。佐野ブランドキャラクター「さのまる」が優勝。

【群馬県】緩やかに回復しつつある。

<自動車部品製造業者アンケート>

群馬経済研究所が行った県内の自動車部品製造業者に対するアンケートによると、今期の受注・生産高を完成車メーカーと直取引を行う企業の7割が「増加」とした一方、その他の企業では「増加」は3割に止まった。

 

【埼玉県】回復傾向。

<県内企業経営動向調査>

ふぎん地域経済研究所が11月末に実施した「埼玉県内企業経営動向調査」によると、県内企業の業況感は回復。10-12月期の業況判断BSIは7-9月期比10ポイント上昇し△2と3四半期連続で改善。

 

【千葉県】持ち直しの動きが続いている。

<東京オリンピック・パラリンピック戦略本部設置>

11月21日、県は2020年の東京五輪開催に向けて「東京オリンピック・パラリンピック戦略本部」設置。

 

【東京都】百貨店販売や輸出、公共投資などが増加したほか、有効求人倍率が上昇するなど、持ち直し。

<取引先景況アンケート>

東京都民銀行が11月末に公表した取引先景況アンケート調査によると、自社景況判断DIは7.4と前回調査予測値5.2を上回り、前回調査実績値の△4.5から11.9ポイント上昇。

 

神奈川県】個人消費や生産の持ち直しが一服し、上向きの動きが弱まっている。 

<サッカー入場者数が増加>

Jリーグ加盟県内4チームの11月主催試合の入場者数は、横浜・Fマリノスが優勝争いを演じたことから、前年(8万9,735人(6試合))比大幅増の13万3,908人(6試合)。

【新潟県】緩やかに持ち直し。

<フードメッセinにいがた>

11月7日、新潟市などが主催する国際的な見本市「フードメッセinにいがた」が新潟市内で開催され、3日間で約8,000人が来場。

 

【山梨県】持ち直してきている。

<国民文化祭閉幕>

11月10日、1月12日から303日間にわたって行われた「第28回国民文化祭・やまなし2013」が閉幕。全国初めての通年開催で、地域の伝統行事や自然を生かした市町村主催事業を中心に、県内各地で様々な文化・芸術イベントが催された。

【長野県】緩やかに持ち直しつつある。

<信州大学の水処理技術研究計画>

信州大学は、水処理技術の研究計画が文部科学省と科学技術振興機構(JST)の「革新的イノベーション創出プログラム」に採択されたと発表。最大で年11億円の補助金が最長9年に渡って給付。

【富山県】緩やかに持ち直し。

<3Dプリンター利用動向調査>

北陸経済研究所は、3Dプリンターの概要と利用動向調査についての調査結果をまとめた。富山県内では将来的に3Dプリンターが脅威となる可能性がある金型や鋳物産業が多く、これらのメーカーを中心に積極的に3Dプリンターを学び、活用する必要があるとしている。

【石川県】持ち直し。

<個人消費持ち直しの動き>

9月の大型小売販売は4か月連続で増加。消費マインド改善や足許の雇用・所得環境に改善の動きがみられることが要因。

【福井県】個人消費および住宅建築に持ち直しの傾向がみられるなど、持ち直しの動き。

<住宅建築持ち直し>

10月の住宅着工戸数は持家が前年比72.4%増加、貸家が62.0%増加、分譲住宅が280.6%増加し、全体では91.6%増加。

 

【岐阜県】持ち直しの動き。

<奥飛騨温泉郷で地熱発電>

11月19日、東芝とオリックスが高山市の奥飛騨温泉郷で地熱発電を始めると発表。月内に調査を開始、2015年には発電開始の予定(最大出力2,000kwの見込み)。

【静岡県】内需を中心に持ち直しの動きが拡がっている。

<医薬品・医療機器生産額が1兆円突破>

厚労省2012年薬事工業生産動向統計年報によると、県内の医薬品・医療機器生産額は初めて1兆円を突破し、3年連続で全国1位。健康・医療産業の集積を図る県のファルマバレープロジェクトを前倒しで達成。

 

【愛知県】緩やかに回復。

<名古屋駅周辺のまちづくり構想骨子>

名古屋市は、2027年のリニア中央新幹線の開通を見据え、来年秋の策定を目指す名古屋駅周辺のまちづくり構想の骨子案をまとめた。

 

【三重県】回復の動き。

<回路基盤事業縮小を発表>

11月28日、パナソニックは収益悪化などを理由にオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社の回路基盤事業縮小を発表。

 

【滋賀県】緩やかに回復。

<業況DIが7年ぶりのプラス>

しがぎん経済文化センターの「県内企業動向調査(10-12月期)」によると、現在の業況判断DIは前回(7-9月期)比12ポイント改善して1と4四半期ぶりの上昇かつ7年ぶりのプラス。

 

【京都府】緩やかな回復傾向が続く。

<電子部品・デバイス;持ち直しの動きが続き、高水準を持続>

薄型テレビなど家電向け、パソコン向けが引き続き低調なものの、自動車向けが好調に推移しているほか、太陽光発電関連向け、スマートフォン向けが高操業。

 

【大阪府】持ち直しの動き。

<「阪急うめだ本店」の増床開業から1年>

「阪急うめだ本店」の増床開業から1年が経過。その間、キタ(梅田周辺)には「グランフロント大阪」の開業、阿倍野には「あべのハルカス近鉄本店」が部分開業。ミナミ(心斎橋、難波)では、同地区の14施設・団体がミナミの注目度を高めるため、共同で販促キャンペーンを開始。

 

【奈良県】一部に一弱めの動きがみられるものの、緩やかに持ち直している。

<観光、客室稼働率は前年比3.1ポイント上昇>

10月の奈良市および周辺主要ホテル9社(10ホテル)の客室稼働率は前年比3.1ポイント上昇し79.1%。宿泊客数は前年比3.5%増加。

【和歌山県】持ち直しの兆し。

<県の人口18年連続で減少>

県の推計人口(10月1日現在)は97万9,354人と18年連続で減少。前年比8,000人減少し、うち7割が自然減。少子高齢化が深刻化するなか、減少幅は拡大傾向。

 

 

【兵庫県】下げ止まっており、持ち直しに向かう動きも見られる

<公共工事増加>

9月の公共工事請負額は、国、独立行政法人等、県、市町村いずれも増加し、全体では前年比35.3%増と6か月連続で増加。

 

【鳥取県】生産活動は低水準となったものの、公共工事、住宅着工戸数は前年を上回り、雇用情勢も有効求人倍率が0.9倍台を回復するなど、全体で回復の動き。

<雇用情勢持ち直し>

県内の10月の正社員の有効求人倍率は、前月比0.03ポイント上昇し、0.50倍に。特に、東部地区において雇用情勢の持ち直しの動きがみられる。

 

【島根県】個人消費は低調に推移しているものの、公共投資、住宅建設、生産活動で持ち直しの動きが見られるなど、総じて持ち直している。

<観光好調に推移>

9月の主要温泉地宿泊人員は10か月連続で増加、主要観光施設月別利用状況は8か月連続で増加。出雲大社の遷宮効果などから好調に推移。

 

【岡山県】国内の需要が改善し、回復。

<公共工事持ち直しの動きが強まる>

10月の公共工事請負額は前年比55.5%増と3か月ぶりに増加。独立行政法人等が前年比減少したものの、国、県、市町村が増加。

 

【広島県】緩やかな持ち直し。

<設備投資持ち直しの動き>

2013年度の設備投資計画は、製造業が前年比8.7%増加、非製造業が8.5%増加し、全体では前年比8.6%増と前年度を上回る見通し。

【山口県】生産活動が持ち直し基調に推移し、個人消費の一部に明るさがみられるなど、緩やかに回復している。

<輸出増加基調>

10月の県内通関輸出額は前年比44.7%増と11か月連続で増加。防府港の北米や欧州向けを中心とする自動車、徳山港のアジア向け有機化合物などが増加。

 

【徳島県】緩やかな回復基調。

<徳島駅前の大型商業施設「とくしまCITY」の跡地>

2013年7月に閉店し、ビルの解体工事が進められている徳島駅前の大型商業施設「とくしまCITY」の跡地について、不動産業の大和ロイヤル(東京)がビジネスホテル「ダイワロイヤルネットホテル」の進出を計画。

【香川県】緩やかに回復しつつある。

<雇用情勢;緩やかに改善しつつある>

10月の有効求人倍率(季調済)は前月比0.06ポイント上昇し1.31倍。新規求人数(現数値)は、前年比18.7%増加。

 

【愛媛県】円安や堅調な内需を背景に大幅に改善。

<住宅建築持ち直し>

10月の住宅着工戸数は、持家が前年比48.7%増加、貸家が10.4%増加し、全体では前年比35.3%増と5か月連続で増加。

【高知県】緩やかに持ち直している。

<こうちビジネスチャレンジ基金>

11月1日、高知県産業振興センターは優れたビジネスプランを持つ事業者の企業を支援する「第1回こうちビジネスチャレンジ基金」の審査を高知で行い、事業育成支援金として、最優秀プランに選ばれたネット広告などを手掛けるウイリルモバイル(京都市)に、1,000万円を提供するなど、5つの事業計画に2,500万円を支給。

【福岡県】緩やかに持ち直している。

<北九州市がミャンマーの浄水場技術支援>

11月8日、北九州市は、国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業の一環として、ミャンマー・マンダレー市における浄水場運転管理能力の向上に係る技術協力を実施すると発表。

【佐賀県】緩やかな持ち直し。

<唐津にジャパン・コスメティックセンター発足>

11月11日、唐津にジャパン・コスメティックセンター(JCC)が発足し、フランスの化粧品業者をモデルとした製造・輸出拠点をつくる「唐津コスメティック構想」が始動。

 

【長崎県】緩やかな持ち直しの動き。

<雇用情勢;厳しい状況ながら、やや持ち直し>

10月の有効求人倍率(季調済)は前月比0.01ポイント上昇し0.76倍。新規求人数は前年比8.7%増と4か月連続で増加。

 

【熊本県】緩やかな持ち直している。

<輸出上向き>

10月の県内通関輸出額は、紙類および同製品が減少したものの、金属鉱およびくず、電気機器、一般機械が増加し、全体では前年比89.1%増と9か月連続で増加。

 

大分県】緩やかな持ち直しの動きが続く。 

<グリーン発電大分天瀬発電所が完成>

山林に放置されている未利用木材を燃料にする「グリーン発電大分天瀬発電所」が日田市天瀬町に完成。未利用木材のみを燃料にする木質バイオマス発電所は全国で2例目。

 

【宮崎県】持ち直している。

<「宮崎ー台北線」増便>

県は、チャイナエアライン(台湾)が運航する国際定期便「宮崎ー台北線」が2014年3月31日から、現在の週2便から週3便に増便されると発表した。

 

【鹿児島県】雇用情勢が横這いで観光関連が台風などの影響で足踏みしたものの、投資関連は堅調に推移し、個人消費や生産活動の一部にも持ち直しの動きがみられるなど、全体では回復傾向が続いている。

<鹿児島七ツ島メガソーラー発電所竣工>

11月4日、鹿児島メガソーラー発電(鹿児島市)は、同市7ツ島の旧石川島播磨重工業(現IHI)跡地のに建設した「鹿児島七ツ島メガソーラー発電所」の竣工記念式典を開催。

 

【沖縄県】個人消費、公共工事、観光が回復に向けた動きにあるなど、回復。

<沖縄大交易会プレ交易会開催>

国内最大級の国際商談会「沖縄大交易会プレ交易会」が開催され、県内外から131社がサプライヤーとして出店。東京、大阪、中国、シンガポールなどの国内外バイヤーが参加。

 

 

取材協力:一般社団法人全国地方銀行協会