諏訪湖畔に設けられているジョギングロードの未整備区間（下諏訪町の砥川～岡谷市境の十四瀬川）約300メートルについて、町は来年度中の整備を計画していることが12日、分かった。県諏訪建設事務所によると、ジョギングロードの進捗率は98％。未整備区間の工事完了で諏訪湖のジョギングロードは1本につながる。町建設水道課によると、ジョギングロードは既存の道路の湖側に設ける。幅は3メートル。ゴムチップ舗装にする。

新潟県が30日に発表した2018年1～6月の工場立地動向調査によると、立地件数は前年同期より10件多い26件だった。立地面積は3倍の43.3ヘクタールと大幅に増えた。都道府県別では全国2位の広さだった。景気の回復基調を受け、県内企業を中心に設備投資が堅調に増加。大規模な工場の案件が上期に集中した。

山梨県を訪れる外国人観光客が今年、爆発的に増加している。９月までの９か月間に県内の宿泊施設を利用した外国人観光客は、去年の同じ時期より４割以上増加した約163万人となり、年間の宿泊客数としてもすでに過去最多を更新した。

伊那市のNPO法人南アルプス研究会（小澤陽一代表）は20日、水力発電所や木質バイオマスなど市内に点在する自然エネルギー施設を巡るバスツアー「伊那市自然エネルギーツアー」を本格始動した。豊かな自然資源を活用し、市の魅力発見や地域活性化につなげようと企画。当初は「水力発電」と「木質バイオマス」の日帰り2コースで毎月各1回実施し、自然エネルギーの普及、推進も図る。