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Home ニュース TOHO-NEWS 農家高齢化、稲作突出 所得多い酪農、養豚若く 農業白書
農家高齢化、稲作突出 所得多い酪農、養豚若く 農業白書 印刷
2013年 6月 11日(火曜日) 00:00

林芳正農林水産相は11日の閣議に2012年度の農業白書を報告した。白書は稲作、酪農など品目別にみた農家の年齢構成(10年時点)を紹介。65歳以上の比率は、稲作が74%(平均年齢70歳)で突出する一方、酪農が26%(同55歳)、養豚が31%(同57歳)にとどまっている。白書は酪農、養豚で65歳以上の比率が低い理由について、「経営規模の大きい農家が多く、農業所得も多い傾向にあることから、後継者が確保されやすい」と指摘している。他品目の農家に65歳以上が占める比率は、果樹が58%(同66歳)、露地野菜が56%(同65歳)、肉用牛が53%(同63歳)、施設野菜が40%(同60歳)。