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東方通信社発行 学苑報
肝臓再生の横浜市大など iPS実用化、5拠点選定 |
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2013年 7月 02日(火曜日) 00:00 | |||
科学技術振興機構は2日、山中伸弥京都大教授らが開発した人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを使った再生医療を目指す拠点として、移植用の肝臓を作る横浜市立大など5カ所を選定したと発表したと各紙が報じた。この5カ所は最長10年をかけ高度な技術を開発し、臨床応用を実現する。研究費は年1億円程度。横浜市大のほか、炎症性腸疾患の粘膜再生治療の東京医科歯科大、糖尿病の膵島(すいとう)移植治療法の東京大、がん免疫治療の理化学研究所、関節疾患再生医療の京大が選ばれたという。
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