経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
地域情報特集
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
東電、管理職に一時金10万円支給へ 人材流出抑止狙う |
![]() |
2013年 7月 22日(月曜日) 00:00 | |||
各紙によれば東京電力は、管理職を対象に1人あたり10万円の一時金を22日に支給する方針を固めた。福島第一原発事故の賠償・除染が進まないなかでの支給は批判を浴びる可能性もあるが、人材流出を食い止めるのを優先させる。東電関係者は「賠償などを支える管理職にメッセージを打ち出す」と説明している。支給対象は課長級以上の約5千人で、総額は約5億円。2012年度のコストは当初目標から約1500億円をさらに減らしており、この一部を充てる。東電では12年度で712人が依願退職し、今年度も4~6月だけで109人が辞めているという。
|