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東方通信社発行 学苑報
大飯原発は「活断層ではない」 関電、規制委に最終報告 |
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2013年 7月 29日(月曜日) 00:00 | |||
各紙によれば関西電力は25日、大飯原発(福井県)の敷地内で活断層の疑いが指摘されている断層について、「活断層ではない」とする最終報告をまとめ、原子力規制委員会に提出した。規制委は27、28の両日、3度目の現地調査を実施する。問題の断層「F―6」は、原発敷地内の重要施設の一つ「非常用取水路」を横切っているとされる。報告によると、F―6の断層の長さは650メートル以上。追加で掘削した原発南側の調査現場で、23万年前に降った火山灰を含む地層をずらしていないことを確認したという。「後期更新世(約12万~13万年前)以降活動していない」とし、活断層ではないと結論付けたという。
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