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東方通信社発行 学苑報
原発事故対応、過失ない 菅元首相が意見書提出 |
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2013年 8月 15日(木曜日) 00:00 | |||
東京電力福島第一原発事故の対応を巡り、一般市民から業務上過失致傷などの容疑で刑事告発された事故当時の首相で民主党の菅直人・衆院議員が、「事故対応に問題はなく、過失はない」と刑事責任を否定する意見書を14日に東京地検に提出したことがわかったと各紙が報じた。地検は意見書の内容を精査し、菅氏側に改めて任意の事情聴取を要請するか、そのまま刑事処分を決めるか判断するとみられる。告発は、2011年3月11日の東日本大震災直後、菅氏らが原子炉格納容器から放射性物質を含む蒸気を放出させる「ベント」を東電に急がせなかったことが、原子炉建屋の水素爆発につながったとしているという。
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