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東方通信社発行 学苑報
全漁連、海への流出抑止を経産相に求める 汚染水漏れ問題 |
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2013年 9月 09日(月曜日) 00:00 | |||
福島第1原発の汚染水漏れ問題で、全国漁業協同組合連合会(全漁連)の岸宏会長は6日、問題の早期解決と海外への情報発信など風評被害対策を茂木敏充経済産業相に要請したと各紙が報じた。福島県漁連と宮城県漁協の幹部も同行した。岸会長は「低濃度汚染水の海への放出を容認する発言が(政府内の一部に)あるが、到底認められない」と強調した。茂木経産相は「安易に海へ放出しない方針は変わらない。皆さんが安心できる状況にすることが大前提だ」と述べた。韓国政府による福島、宮城など8県の水産物の輸入禁止措置について、岸会長は報道各社の取材に対し、「極めて憂慮している。対応を検討する」と語った。
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