経済ニュース

バナー
経済の先行きをもっと知り尽くしたい!! ビジネスの新大陸を発見!!

きふきふ*ふるさと往来クラブ

バナー
買い物で社会貢献するオンライン寄付サイト「きふきふ」で、NPO法人ふるさと往来 クラブの活動 を支援することができます。

地域情報特集

バナー
山梨県は東京から電車・車いずれでも2時間以内で到着する。山梨の魅力といえば、 なんといっても雄大な富士山。

東方通信社発行 学苑報

バナー
中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
Home China Online CRI FRB議長、米経済の見通しは「異常なほど不確実」
FRB議長、米経済の見通しは「異常なほど不確実」 印刷
2010年 7月 22日(木曜日) 14:48

アメリカの中央銀行に当たるFRB・連邦準備制度理事会のバーナンキ議長は21日、アメリカ経済の先行きについて「依然として異常なほど不確実だ。必要があれば、物価の安定を確保しつつ、経済成長に向けた一段の措置を講じる用意がある」との見解を示しました。

バーナンキ議長はこの日、上院で金融政策に関する半年に一度の報告を行い、アメリカの経済成長率について、今年が3から3.5%、来年は 3.5%、2012年は4.5%にそれぞれなる見通しである見通しを示し、失業率については「2012年までに7から7.5%に下がる」と予測していま す。

バーナンキ議長はまた、「景気の見通しが弱まっているのは、ヨーロッパの債務危機などここ数ヶ月の金融情勢が一因となる」と述べました。さらに、アメリカ経済が再び底を打つ可能性は高くないとの考えをも示しています。(鵬)