中国の格安航空会社（LCC）の春秋航空は、高松－上海線を来年１月９日から週５往復に増便すると発表した。現在の週４往復に月曜が加わる。使用する航空機はエアバスＡ３２０で変更はない。県によると、昨年１年間の搭乗率は85.9％と中国人観光客らを中心に好調で、高松空港の国内外航空路のうち最も高かった。

日本各地の“ご当地うどん”が集合して12月10、11の両日、高松市のサンメッセ香川で開かれる「全国年明けうどん大会2016ｉｎさぬき」の出展うどんが決定した。会場では県出身の俳優で「うどん県副知事」の要潤さんのトークショーなども計画されている。

香川県小豆島町にある国産オリーブオイルの製造会社「東洋オリーブ」で26日、今期の採油作業が始まり、採油機に投入されて粉砕されるオリーブの実がフルーティーな香りを放っていた。同社では「今年のオイルは日照に恵まれて風味が豊か、雑味がなくすっきりとした口当たり」と話している。

香川県・小豆島の秋の味覚、塩蔵加工した「新漬けオリーブ」の販売解禁日（10日）を前に、小豆島町の「東洋オリーブ」では６日、製造が本格化した。作業員らは漬けあがったオリーブのパック詰めに追われた。同社は先月２１日から、自社農園で早生種のマンザニロの収穫と加工を始めた。12日間かけて洗浄、渋抜き、塩漬けなどの工程で加工。