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東方通信社発行 学苑報
観光客「ビッグデータ」収集、新スポット発掘に |
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2013年 10月 16日(水曜日) 00:00 | |||
観光庁は、携帯電話などの全地球測位システムを活用して観光客のビッグデータを収集・分析し、新たな観光ルート・スポットの発掘に生かす研究を始めると各紙が報じた。専門家らによる作業部会を近く設置し、来年3月までにデータの分析手法を確立する予定で、全国の8地域で約70万人からデータを集める。政府は2030年の来日外国人数の目標を3000万人とするなど「観光立国」を目指しており、将来はデータを集める地域を増やして観光振興につなげる考えだ。調査を行うのは、富士山周辺や福島県全域、長崎県・佐世保や北海道・富良野など。複数の自治体が連携することでより多くの観光客を誘致できると期待される地域。
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