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東方通信社発行 学苑報
国交相が北方領土視察 就任後初、海保を激励 |
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2014年 11月 06日(木曜日) 00:22 | |||
太田昭宏国土交通相は19日、北海道根室市を訪れ、根室海上保安部の巡視船に乗って北方領土を視察したと各紙が報じた。視察は 2012年12月の就任以来、初めて。ロシアとの領土交渉の停滞に加え、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との関係悪化なども含めて領海警備の重要性が増しているとして、任務に当たっている海保職員を激励した。太田氏は、同市の納沙布岬沖の洋上から北方領土を望み、領海警備の現状に関し説明を受けた。根室港に戻った後、職員に「国境の最前線で警備する役割は極めて重要だ。国家、国民のため領海を守り抜いてほしい」と呼び掛けた。
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