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宮城県奥松島『絆』ソーラーパークが稼働スタート 印刷
2013年 8月 26日(月曜日) 00:00

各紙によれば東日本大震災の津波で被災した宮城県東松島市の野蒜地区で、公園跡地を利用した大規模太陽光発電所の「奥松島『絆』ソーラーパーク」が稼働を始め、23日には完成式典も行われた。奥松島『絆』ソーラーパークは、東松島市が野蒜地区内の公園跡地4万7000平方メートルを三井物産に提供し、同社が10億円を投じてソーラーパネル1万4616枚を設置したもの。年間発電量は、一般家庭600世帯の年間使用量に相当する約210万キロワットで、発電した電力は東北電力へ売られる。今後の稼働年数は20年を予定しているという。