経済ニュース

バナー
経済の先行きをもっと知り尽くしたい!! ビジネスの新大陸を発見!!

きふきふ*ふるさと往来クラブ

バナー
買い物で社会貢献するオンライン寄付サイト「きふきふ」で、NPO法人ふるさと往来 クラブの活動 を支援することができます。
地方経済天気図(2013年5月) 印刷
2013年 5月 21日(火曜日) 00:00

2013052101

2013年5月地方経済の状況

【 総評 】~個人消費の復調傾向もあって、景気は緩やかな持ち直しを続けている~


【 北海道 】

北海道の景況は、輸出、生産活動が持ち直すなど、上向き

個人消費は、乗用車販売が減少したものの、大型小売店販売で春物商品に動きがみられるなど、上向き。

住宅建築は、持家、貸家、分譲住宅ともに増加し、持ち直しの動き。設備投資は、エネルギー関連で投資計画を積み増す動きがみられるなど、緩やかな持ち直し。公共工事は、上向き。輸出は、米国向けの自動車部品、トルコ向けの一般機械が増加し、持ち直し。

生産活動は、金属製品、電気機械が増加するなど、上向き。

観光は、外国人客が増加するなど、持ち直し。

雇用は、有効求人倍率が上昇したほか、新規求人数が増加するなど、持ち直し。

先行きは、上向きで推移するとみられている。

 

【 東北 】

東北の景況は、生産活動が上向き、住宅建築、公共工事が持ち直すなど、緩やかな持ち直し

個人消費は、乗用車販売が普通・小型乗用車、軽乗用車ともに減少したものの、大型小売店販売が食料品、春物衣料品が増加するなど、上向き。住宅建築は、被災地での建替え需要から、持家、貸家、分譲住宅ともに増加し、持ち直し。設備投資は、震災関連の復旧・復興に伴う投資が増加し、緩やかな持ち直し。公共工事は、震災関連の復旧・復興工事が増加し、回復に向けた動き。輸出は、非鉄金属、船舶、石油製品が増加し、下げ止まり。

生産活動は、輸送機械、精密機械が増加し、上向き。

観光は、観光地、温泉地への入込客が振るわず、盛り上がりを欠く。

雇用は、新規求人数が震災関連の復旧・復興工事に伴い建設業で増加するなど、緩やかな改善。

先行きは、緩やかな持ち直しが続くとみられている。


【 関東 】

関東の景況は、個人消費が持ち直し、生産活動が下げ止まるなど、上向き

個人消費は、乗用車販売が減少したものの、大型小売店販売が高額商品や春物衣料品を中心に増加するなど、緩やかな持ち直し。住宅建築は、持家、貸家、分譲住宅ともに増加し、上向き。設備投資は、製造業、非製造業で投資計画を積み増す動きがみられるなど、上向き。公共工事は、国が減少したものの、都県、市町村が増加し、一進一退。輸出は、半導体等製造装置が減少したものの、中国・米国向けの輸送機械が増加するなど、横這い圏内の動き。

生産活動は、電気機械、電子部品・デバイスが増加するなど、下げ止まり。

観光は、ホテルの客室稼働率が上昇したほか、温泉地の宿泊客数も増加するなど、下げ止まり。

雇用は、有効求人倍率が上昇したほか、完全失業率も改善するなど、緩やかな改善。

先行きは、上向きで推移するとみられている。

 

【甲信越 】

甲信越の景況は、個人消費、住宅建築、輸出が上向き、生産活動が下げ止まるなど、やや上向き

個人消費は、乗用車販売が減少したものの、大型小売店販売が高額商品や春物衣料品を中心に増加するなど、やや上向き。住宅建築は、貸家が減少したものの、持家、分譲住宅が増加し、上向き。設備投資は、慎重な姿勢が続くものの、製造業、非製造業ともに投資計画を積み増す動きがみられるなど、一進一退。公共工事は、国、県が減少し、減少基調。輸出は、鉄鋼、化学製品が増加し、やや上向き。

生産活動は、輸送機械、化学が増加するなど、下げ止まり。

観光は、外国人観光客が増加するなど、底入れ。

雇用は、有効求人倍率、新規求人数が伸び悩むなど、横這い圏内の動き。

先行きは、上向きで推移するとみられている。


【 北陸 】

北陸の景況は、輸出が弱含んだものの、生産活動が上向くなど、横這い圏内の動き

個人消費は、乗用車販売が減少したほか、大型小売店販売も家具、家庭用品などで減少し、足踏み。住宅建築は、持家、貸家、分譲住宅ともに増加するなど、上向き。設備投資は、製造業で震災以降抑制してきた投資を再開する動きがみられ、上向き。公共工事は、独立行政法人等が減少し、足許減少。輸出は、一般機械、地場産業の眼鏡枠・眼鏡が減少し、弱含み。


生産活動は、医薬品が高水準を持続したほか、金属製品、一般機械が増加し、上向き。

観光は、温泉地の宿泊客数が振るわず、低調。

雇用は、有効求人倍率が上昇したほか、新規求人数も増加するなど、やや改善。

先行きは、横這い圏内で推移するとみられている。

 

 

【 東海 】

東海の景況は、公共工事が持ち直し、輸出、生産活動が上向くなど、緩やかな持ち直し

個人消費は、乗用車販売が減少したものの、百貨店販売が高額商品や春物衣料品を中心に増加し、上向き。住宅建築は、分譲住宅が減少したものの、持家、貸家が増加し、持ち直し。設備投資は、一部に投資計画を積み増す動きがみられるものの、一進一退。公共工事は、県、市町村が増加し、緩やかな持ち直し。輸出は、自動車、自動車部品が増加し、上向き。

生産活動は、電気機械、輸送機械、化学が増加するなど、やや上向き。

観光は、温泉地、観光地の入込客数が増加するなど、緩やかな持ち直し。

雇用は、有効求人倍率が上昇したほか、新規求人数も増加するなど、緩やかな持ち直し。

先行きは、緩やかな持ち直しで推移するとみられている。


【 近畿 】

近畿の景況は、個人消費、生産活動が持ち直すなど、やや上向き

個人消費は、乗用車販売が減少したものの、大型小売店販売が高額商品や春物衣料品を中心に増加し、緩やかな持ち直し。住宅建築は、持家が増加したものの、貸家、分譲住宅が減少し、足許一服。設備投資は、中小企業、大企業で投資計画を積み増す動きがみられるなど、やや上向き。公共工事は、独立行政法人等、県が増加したものの、国、市町村が減少し、一進一退。輸出は、電気回路機器、科学光学機器が増加したものの、家電品が減少するなど、横這い圏内の動き。

生産活動は、鉄鋼、輸送機械が増加し、緩やかな持ち直し。

観光は、温泉地、観光地の入込客数が増加するなど、上向き。

雇用は、有効求人倍率が上昇したほか、新規求人数が増加するなど、緩やかな改善。

先行きは、上向きで推移するとみられている。

 

【 中国 】

中国の景況は、個人消費、輸出が上向くなど、やや上向き

個人消費は、乗用車販売が減少したものの、大型小売店販売が増加するなど、やや上向き。住宅建築は、持家が減少したものの、貸家、分譲住宅が増加し、緩やかな持ち直し。設備投資は、製造業で投資計画に慎重姿勢がみられるなど、足踏み。公共工事は、国、独立行政法人等、県が減少したものの、市町村が増加するなど、一進一退。輸出は、化学製品、北米・欧州向けの自動車が増加し、上向き。

生産活動は、電気機械、電子部品・デバイスが減少するなど、足踏み。

観光は、温泉地、観光地への入込客数が増加するなど、底入れ。

雇用は、新規求人数、所定外労働時間が増加するなど、緩やかな改善の動き。

先行きは、上向きで推移するとみられている。

 


【 四国 】

四国の景況は、個人消費、住宅建築が持ち直すなど、上向き

個人消費は、乗用車販売が普通・小型乗用車、軽乗用車ともに減少したものの、大型小売店販売が高額商品や春物衣料品を中心に増加するなど、緩やかな持ち直し。住宅建築は、持家、貸家、分譲住宅ともに増加し、持ち直し。設備投資は、製造業を中心に投資計画を積み増す動きがみられ、緩やかな持ち直し。公共工事は、独立行政法人等、県、市町村が増加したものの、国が減少し、足踏み。輸出は、船舶、化学製品が増加するなど、上向き。

生産活動は、一般機械、化学が増加するなど、やや上向き。

観光は、観光地の入込客数が増加するなど、下げ止まり。

雇用は、卸売業、建設業で新規求人数が増加したほか、有効求人倍率も上昇するなど、上向き。

先行きは、上向きで推移するとみられている。

 

【 九州 】

九州の景況は、個人消費が上向き、住宅建築が持ち直すなど、上向き

個人消費は、乗用車販売が減少したものの、大型小売店販売が百貨店販売、スーパー販売ともに増加するなど、上向き。住宅建築は、持家、貸家、分譲住宅ともに増加し、緩やかな持ち直し。設備投資は、製造業、非製造業ともに投資計画を積み増す動きがみられるなど、下げ止まり。公共工事は、県、市町村が増加し、緩やかな持ち直し。輸出は、電気機械が増加したものの、輸送機械が減少し、一進一退。

生産活動は、輸送機械が増加したものの、電子部品・デバイスが減少し、横這い圏内の動き。

観光は、観光地、温泉地の入込客が増加するなど、緩やかな持ち直し。

雇用は、建設業、卸・小売業で新規求人数が増加したほか、有効求人倍率も上昇するなど、緩やかな持ち直し。

先行きは、上向きで推移するとみられている。


【 沖縄 】

沖縄の景況は、住宅建築、観光が持ち直すなど、回復の動き

個人消費は、乗用車販売が減少したものの、大型小売店販売が食料品や衣料品を中心に増加したほか、家電品販売も増加するなど、緩やかな持ち直し。住宅建築は、持家、貸家、分譲住宅ともに増加し、回復に向けた動き。設備投資は、建築着工床面積が増加し、上向き。公共工事は、市町村が増加したものの、国、県が減少し、足踏み。輸出は、鉄鋼、再輸出品が減少し、足許一服。

生産活動は、横這い圏内の動き。

観光は、国内客に加え、台湾、韓国からの外国人客が増加するなど、回復に向けた動き。

雇用は、完全失業率が悪化したものの、有効求人倍率が上昇し、緩やかな持ち直し。

先行きは、回復の動きが続くとみられている。 

 

協力:一般社団法人全国地方銀行協会