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Home ニュース TOHO-Daily 「政府のエネルギー政策、実現可能性乏しい」日本商工会議所が意見書
「政府のエネルギー政策、実現可能性乏しい」日本商工会議所が意見書 印刷
2012年 7月 19日(木曜日) 18:33

日本商工会議所は18日、東京都内で夏季政策懇談会を開き、政府のエネルギー・環境会議が示した中長期エネルギー政策の3つの選択肢を「いずれも実現可能性に乏しい」とする意見書をまとめたと各紙が報じた。政府は6月末、2030年の総発電量に占める原発比率を「0%」「15%」「20~25%」とする3案を提示。8月中にエネルギー戦略を決めるが、終了後の会見で岡村正会頭は「政策の選択肢として国民に問うには不明な点が多い」と語った。