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東方通信社発行 学苑報
レールの異常、97カ所を放置 JR北海道発表 |
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2013年 9月 24日(火曜日) 00:00 | |||
北海道のJR函館線の貨物列車脱線事故現場のレール幅が、基準値以上に広がったまま約1年放置されていた問題で、JR北海道の野島誠社長は22日記者会見し、レールの広がりなどの異常計97カ所を放置していたと発表したと各紙が報じた。すべて補修は終わっているという。同社によると、北海道内では本線の14駅間49カ所と、列車のすれ違いなどに使う副線の48カ所でレールの異常を放置していた。点検担当者は異常を把握していたが、補修されていなかった。本線では約1~5カ月間放置され、副線では1年近く放置されていた場所が計4カ所あったという。
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