主催側の近畿日本国際旅行社関係者によりますと、「5日間の日本旅行を通じて、子供たちの笑顔を取り戻せる同時に、日本と訪問地の文化も理解してもらいたい。彼らが日中友好の小使者になってほしい」と述べました。
紹介によりますと、30人の子供たちは地震被災地の成都、綿陽、徳陽の出身です。日本に到着してから、四川省と友好関係を結んでいる山梨 県を訪問し、植樹活動に参加し、日本の小学生と交流する予定です。また、富士山観光や温泉体験、東京ディズニーランド遊覧などの活動もくまれているそうで す。(翻訳:陳博 チェック:国清)
中国新聞出版総署が26日、中国初の全国新聞出版産業年度分析報告を発表しました。この報告によりますと、2009年、中国の新聞出版業の売上は1兆元を越えたということです。
2009年全国新聞出版業の売上は1兆668億元に達し、国内総生産の1%近くを占めています。売上の半分以上は北京、江蘇・浙江・上海を含む長江デルタ地域、広東デルタ地域などの文化や経済の発達している地域に集中しています。(翻訳:任春生)
中国環境保護省の陶徳田報道官は、26日マスコミに対して「今年上半期、中国の環境情勢は全体的に安定しており、一部の環境指標は悪化し、汚染処理の現状は依然として厳しいものがある」と述べました。
陶徳田報道官によりますと、今年上半期、全国の地表水の水質は全体的に改善され、長江、黄河など7本の河川の水質も持続的に改善されています。113の環境保護重点都市の空気の質は良好だということです。(翻訳:任春生)
CRIオンライン(中国国際放送局所属)がデザインし製作した電子マガジン「都市の光」の日本語版が、7月20日から、閲覧可能となります。「都市の光」は、上海万博をテーマとした多言語のマルチメディア電子マガジンです。
日本語版の初刊では、万博の歴史、上海万博の基本情報や、中国国家館と日本館の見所、万博会場への交通案内など、見学に役立つ情報が掲載されてい ます。また、中国語講座上海万博篇、上海万博の関連クイズもあり、楽しみながら上海万博や中国に関連する情報を手に入れることができます。更に、雑誌名 「都市の光」の名のとおり、中国と縁の深い日本の都市にスポットをあて紹介します。今回は、山梨県、福井県、九州地方、三重県などをご紹介します。
電子マガジン「都市の光」は、中国語、英語、フランス語版がすでに今年の2月1日から発行されています。今回、新しく、日本語、朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語、クロアチア語、ベトナム語版が加わりました。