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CRI
<胡主席訪米>中米関係40年の道のり 印刷
2011年 1月 18日(火曜日) 18:38

中米関係はいつの時代においても、人々に注目されてきました。過去の冷戦時代に両国関係は一度22年もの間断絶されていました。1971年の初春、中米両国の卓球選手が他国で出会ったことにより、世界中を驚かせる「ピンポン外交」が展開され、中米関係に劇的な変化が生じました。

40年前、制度が異なる2つの国が伝奇的な外交を展開しました。

40年後の今日、まもなく行われるこの2つの異なる制度を持つ国の元首による対話が幅広く注目されていました。

それから40年が経ちました。当時、大統領の特使として中国を訪問したキッシンジャー氏は「グローバル化という歴史的な背景の下、中国とアメリカは共通のチャンスとチャレンジに直面している。両国はまったく新しい理念を持って、共に40年前には存在しなかった問題に対応する必要がある。これには環境、核非拡散、気候変動などの問題が含まれる」と感慨深く語りました。

40年が過ぎました。世界は変化し、中国とアメリカも変化していますが、依然として最大の発展途上国と最大の先進国であり、今日の最大の経済体でもあります。人々にもっとも直感的な影響を与えるものとして、数字で見てみましょう。2010年の、中米の貿易額は3800億ドルに達すると見込まれています。中米は互いに第2の貿易パートナーとなっています。中国はアメリカにとって、9年間連続で成長がもっとも速い輸出市場となりました。現在、アメリカでは、10万人の学生が中国語を学習しており、70カ所の孔子学院と200余りの孔子学堂が設置されています。両国が互いに派遣する留学生者数は年間10万人に上り、自国を訪れる相手国の観光者数は300万人を超えています。

2003年にフランスのエビアンで「南北指導者非公式対話会議』が行われて以降、中米元首の交流はそれまでと比べて一層盛んとなり、世界金融危機後、中国の胡錦涛国家主席とアメリカのオバマ大統領がロンドンで始めて会談しました。この2年近くの間に、両国の元首が7回にわたって会談を行ったことは世界中の注目を集めました。

1979年1月に行われた中国の指導者故鄧小平氏のアメリカ訪問は、中国指導者による米国訪問の氷を溶かす旅となりました。開放された中国は、世界との共栄互恵の道を探り始めました。時間は矢のごとく、また新しい1年の春を迎えるにあたって、中国のイメージをアピールするビデオがニューヨークのタイムズ・スクエアで放映され、「知恵、美、勇気、才能、富」という角度から中国人のイメージを映し出しています。

時間の流れに伴って、人々はより深く思慮するでしょう。世界は中国とアメリカの関係に注目しています。

 
中国貿易投資促進団、米国と貿易投資契約を締結 印刷
2011年 1月 18日(火曜日) 18:28
中国の王超商務次官が率いる中国貿易投資促進団は17日、ヒューストンでアメリカと6項目の貿易投資契約を調印しました。このうち、4項目はテキサス州との契約となり、協定総額はおよそ6億ドルに達するとのことです。

協定の内容は中国がテキサス州から綿花を輸入すること、テキサス州が江西省から陶磁器を輸入すること、上海がアメリカの自動車メーカー・ゼネラルモーターズから自動車部品を輸入することなどです。

王超商務次官は記者会見で「これらの契約の調印は中米経済を一層強化するための手始めに過ぎない。アメリカ連邦政府と地方政府が中国企業の対米投資事項に便宜を提供し、両国企業の経済貿易協力を支援していくことを期待する」と述べました。

 
2010年中国の輸出入総額2兆9727億ドル以上 印刷
2011年 1月 18日(火曜日) 18:28

中国商務省の姚堅報道官は18日、「2010年の中国の輸出入総額は2兆9727億6000万ドルに達し、前年同期より34.7%増加した」と述べました。

また、2010年の輸入総額は前年同期より23.2%、輸出額は前年同期より10.3%増加しました。輸入額増加のスピードは輸出より速いため、黒字は2008年に比べ38.6%低下し、2年連続して減少したということです。

 
胡主席、人民元の国際化には長い歴史的過程が必要 印刷
2011年 1月 17日(月曜日) 17:12

中国の胡錦涛国家主席は17日、「中国は経済の総量と貿易の総量で世界経済に大きく寄与し、人民元は世界経済の発展において一定の役割を果たした。しかし、人民元の国際化を実現するにはまだ比較的長い歴史的過程が必要だ」と述べました。

これはこの日、アメリカの新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」と「ワシントンポスト」の共同取材を受けた際に述べたものです。胡錦涛主席は、「国際金融危機に対応するため、中国は国境貿易や投資において、人民元決算ではテストケースなどを設けている。その目的は貿易と投資の便宜化を促進することにある。国境をまたがる人民元の決算規模は急速に拡大してきた。これはこれら措置が市場の必要に応じていることを物語っている。米ドルは世界の主要準備通貨であり、世界ではかなり多くの大口商品の取引、それに投資および金融市場での取引で米ドルが使われている。このため、アメリカの通貨政策は世界の資本流動性には重要な影響をもち、米ドルの流動性では合理的な安定を維持すべきだ」と述べました。

 
胡主席、外資系企業の投資に関する法律の健全化を 印刷
2011年 1月 17日(月曜日) 17:11

中国の胡錦涛国家主席は17日、北京でアメリカのメディアの取材に応え、「中国は引き続き外資系企業の投資に関する法律法規を健全化させ、知的所有権の保護に力を入れ、外資系投資企業が関心を寄せる問題を適時に解決し、外資系企業の対中国投資のために透明で安定した法規と政策環境、それに統一し開放された市場環境を作り上げていく」と述べました。

胡錦涛主席はこの日、アメリカの新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」と「ワシントン・ポスト」の取材を受けた際、「外資の利用は中国の対外開放という基本的国策の重要な内容である。 WTO・世界貿易機関に加入して10年近いが、これまで中国はその約束を全面的に履行し、WTOの規則に合致しない法律と法規を廃棄したり、外資系投資企業に対しては国民待遇を実行してきた。これにより、中国で登録した全ての外資系投資企業が革新、生産、経営などを展開する際、中国企業と同じな待遇を享受することができる。また、国際金融危機に対応する中で、中国が講じた一括の計画と対策の実施も、外資系投資企業を含む各種企業の発展に有利なビジネスチャンスを提供した」と述べました。

 
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