2011年 1月 14日(金曜日) 18:13 |
からだ全体が真っ白な毛で覆われた7匹の白いキツネが13日午前、玉淵潭公園の氷雪パラダイスで披露されました。観光客は氷と雪の世界を堪能しつつ、近距離でこれらの「雪のエルフ」を観賞することができます。ハルビンから運ばれたこの7匹の白いキツネは全て雌です。年齢はどれも10ヶ月ほどで、体長は約55センチ、体重は13~15キログラムです。このキツネは北極キツネに属し、気候が寒ければ寒いほど、毛の質がよくなり、零下50度の気温にも耐えられます。今回、北京の氷雪文化活動としては初めて、玉淵潭公園で披露されています。 |
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2011年 1月 14日(金曜日) 18:11 |
統計によりますと、2010年末、成都、武漢、青島、南京、大連など10都市のGDPが5000億元を超えました。これにより、GDPが1兆元に達する広州や深センを合わせて、中国大陸では10都市のGDPが5000億元を超えるということです。
専門家は、今後の発展の傾向という角度から見ると、これらの都市は単一の都市としてではなく、都市圏や経済区へと変遷していくのではないか、との見解を示しています。 |
2011年 1月 14日(金曜日) 18:06 |
中国国家安全生産監督管理総局の駱琳局長は13日、「2010年、各種の事故で死亡した人数は7万9552人で、前年同期に比べて3648人減少した」と述べました。
これは、2008年の事故による死者数が初めて10万人以下になり、2009年に9万人以下に減少したことに継いで、大幅な減少となりました。
駱琳局長は、「去年、大部分の地区で、安全生産の状況が安定して好転し、各省クラスの行政区での事故の件数と指数数はいずれも前年より減少し、炭鉱などの重点業界における安全生産状況は一層改善された」と述べました。 |
2011年 1月 13日(木曜日) 19:12 |
中国陸上協会が主催した第1回『ゴールドレース』の表彰式で、北京五輪時に怪我のため棄権し、以来リハビリを続け、2010年の広州大会で優勝し た劉翔選手(110mハードル)と孫海平選任コーチに、「特殊貢献賞」が授与されました。受賞した次の日の12日朝、2人は本拠地の上海に戻り、訓練を続 けました。
『中国青年報』の報道によりますと、劉翔は、「広州アジア大会を経て、自信が徐々に回復してきた。実は、現在自分と勝負している。自己更新ができたという感覚が最もよい」と自信を示しました。
孫海平選任コーチは、「最も困難な2年がすでに過ぎた。ただし、リスクは依然として存在している。リハビリは順調だが、完全に回復したとはいえない。一刻も油断できない」と慎重に劉翔の回復を語りました。
孫コーチにより、劉翔は、今年の2月5日のドイツシュトゥットガルトで開催されるスパルカッセン杯室内大会、5月のダイヤモンドリーグをはじめ多くの国際大会に出場するが、8月の世界選手権に重点的に臨んでいくということです。
孫コーチは、世界選手権に対して特に目標がないと語り、「今年は、焦らず、アジア大会でのコンディションを保っていけばよい。来年のロンドン五輪大会こそ、全力で臨んでいくレースだ」と抱負を語りました。 |
2011年 1月 13日(木曜日) 19:07 |
中国気象局は12日、「2010年中国気象公報」を発表し「2010年わが国で、極端な高温や猛烈な豪雨などの異常気象が頻繁に発生した」と明かしました。
この公報には、「2010年の平均気温は平年より0.7度増加した。これは1961年以来、第10回目の高い気温の年となっている。本世紀に入ってから、わが国が最も深刻な気象被害を受けた2010年には、自然災害による経済的な損失は5000億元(日本円でおよそ6兆5000億円)に上り、死亡者数も4800人を超えた」と指摘しました。
国家気候センターの宋連春主任は「気候は天気、気温、降水量、風等の自然条件の全般である。地球温暖化はこれらの極端な気象を引き起こす最も大きな背景となっている」と述べました。 |
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