2013年 5月 15日(水曜日) 00:00 |
各紙によればブックスキャンは15日、読者が安心して蔵書の電子化を行うための環境づくりを目指す団体「日本蔵書電子化事業者協会(仮称)」設立準備会の発足を発表した。紙の書籍や雑誌などをスキャナ機器で読み取ってデジタル化することは、俗に「自炊」と呼ばれており、個人的に取り組んでいる人も多い。現在は明確なルールが存在しないため、著作権者や出版社、自炊代行業者などの間で裁判に発展したケースもある。代行業者を装い、著作物の海賊版を違法に販売する悪質な業者も存在するという。そうした背景の中、蔵書電子化サービス(いわゆる自炊代行)を手がけるブックスキャンは、利用者が安心・信頼でき、さらに著者や出版社の利益を損なわないように配慮したサービス提供の環境整備が急務と考え、今回の設立準備会発足にいたったという。 |
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2013年 5月 15日(水曜日) 00:00 |
京都三大祭りの一つ「葵祭(あおいまつり)」が15日、京都市で開かれたと各紙が報じた。世界遺産の下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、平安装束を着た約500人の行列が新緑の都大路を練り歩き、沿道に集まった約2万人(午前11時現在)の観客を魅了した。 |
2013年 5月 14日(火曜日) 00:00 |
金融庁と日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が、病院に入通院している患者らを対象に、お金に関する悩み相談を受け付ける窓口を病院内に設ける方針を固めたことが11日、分かったと各紙が報じた。金融の知識が乏しく困っている人が、診察のついでに手軽にお金の相談をしたいとのニーズがあると判断した。5月中に東京都杉並区の総合病院で試験的に始め、全国に広げたい考えだという。窓口の名称は「金融コンシェルジュ」。協会が病院にファイナンシャルプランナー(FP)を派遣する。当初は無料で相談を受けることができる。全国銀行協会などの業界団体も協力し、官民を挙げて取り組むという。 |
2013年 5月 14日(火曜日) 00:00 |
各紙によれば東日本大震災で被災した岩手・宮古市田老にある国内最大級の防潮堤の復旧工事が、14日から始まった。「X字」型に組み合わされた宮古市田老の2本の防潮堤は、震災で海側の防潮堤の大部分が壊れ、被害の少なかった陸側も、地盤沈下で70cmほど低くなった。今回は、陸側の防潮堤のかさ上げ工事で、初日の14日は、転落防止柵の撤去から始まった。工事では、防潮堤の上に、高さ70cm、厚さ50cmのコンクリートの壁を作り、震災前と同じ高さに戻す。工事は、機材や作業員の確保が難しかったため、計画よりおよそ1カ月半遅れているが、予定通り、2013年9月の工事完了を見込んでいるという。 |
2013年 5月 14日(火曜日) 00:00 |
東日本旅客鉄道は13日、全乗務員(運転士、車掌)に「iPad mini」を導入すると発表したと各紙が報じた。導入数は約7000台で、2013年度中に首都圏から順次導入していく。同社ではこれまで、首都圏の主要駅や地方の乗換拠点駅などにタブレット端末85台を配備し、駅社員が顧客案内などに活用してきた。今回はその取り組みをさらに拡大したもの。全乗務員がiPad miniを持つことで、(1)輸送障害時の迅速な対応、(2)案内などのサービス向上、(3)マニュアル類の電子化などを図るという。 |
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