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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
中国国家博物館工事を終え、3月末に開館 印刷
2011年 2月 17日(木曜日) 10:48

中国国家博物館が16日に明らかにしたところによりますと、当博物館の拡張工事はすでに終了し、3月末に正式に開館するということです。

新たに建てられた国家博物館の新館では、「復興の道」をテーマとする中国の発展の歴史を再現する大型の展覧会が行われます。また4月1日からドイツの主催による「啓蒙の芸術」と題する中国とドイツ間の最大規模の展覧会が開かれる予定です。

投資額25億元にも上る中国国家博物館の拡張工事は、3年前に始まりました。博物館の敷地面積は6万5000平方メートルでしたが、このたびの工事で、約20万平方メートルに拡張されました。そのうち、西ホールには長さ330メートル、高さ26メートルの芸術回廊がつくられました。また、面積800から2000平方メートルの大小の展示ホールがあわせて48室あり、収蔵品は105万件を超えています。中国国家博物館はすでに世界重要博物館に数えられています。

 
中国、外資利用の方針に変化なし 印刷
2011年 2月 17日(木曜日) 10:47

中国国家発展改革委員会の責任者は、16日、「まもなく確立される中国の外資買収合併安全審査制度は対外開放と外資利用の方針を変えない」と示しました。

この責任者は、「この安全審査制度は国家安全維持を核心とし、主に、軍事工業、重要な農産品、エネルギー、資源などの分野に及んでいる。規範化した外資買収合併安全審査制度を策定すると共に、外資系企業が資本参加や、合併などの方式で中国国内企業の構造改革、再編に参加することを歓迎する」と述べました。

なお、中国国務院はこのほど、「外国投資者が国家安全にかかわる重要な農産品、エネルギー、資源、インフラ施設、輸送サービス、核心的技術、設備製造などの中国企業を買収しても、実際的な支配権を取得しなかった場合、安全審査を必要としない」とする通達を出しました。

 
チベット暦の新年が近づく 印刷
2011年 2月 17日(木曜日) 10:47
中国では、後2週間で、チベット歴の新年(今年は鉄兎年)を迎えます。チベット各地の市場には、品物が豊富に揃い物価も安定しています。各民族の人々は新年を迎える準備で忙しくしています。

チベット歴の新年はチベットで最も盛大な伝統的な祝日です。今年の新年は旧暦の新年・春節とちょうど1ヶ月の開きがあります。春節の喜びに浸っているチベットの人々は、今度は愉快なチベット歴の祝日・新年を迎えようとしています。

チベットに住むゲサンさんは「チベットでは新年を迎えるために、多くの品物を準備して祝う慣わしがある。大部分の人々は半月前から買い物を始める。現在、市場には商品がたくさんあり、買いたいものが全て揃う」と語りました。

ラッサの商店街八廓街(バルコル)の周辺にある総合市場、沖賽康(トムセーカン)は新年前が一番にぎやかになります。ここでは、チベット族のさまざまな食品や品物が出回っています。たとえば、油で揚げたお菓子やツァンパ(チベット人の主食で、大麦を炒って粉にしたもの)、バター、牛や羊の肉などのほか、五色に染められた小麦の穂などのめでたい飾り物などもあります。ツァンパはチベット族に欠かせない食べ物です。チベット最大のツァンパ加工工場のノルブ工場長は、「新年に新鮮でツァンパの供給を保障するために、数十台の機械を日夜稼動して作業を続けている」と語りました。

 
中国、自動車生産過剰に懸念 印刷
2011年 2月 17日(木曜日) 10:47

中国の自動車産業にとって、2011年から2015年までの第12期5ヵ年計画の期間は、車の大国から強国に転換する良い時期です。これについて、国家発展改革委員会協調課の陳斌課長は「自動車工業は産業チェーンをそなえ、関連企業とのかかわりが密接であるという特徴がある。このため、地方政府は自動車工業の規模を拡大することに全力を挙げている。同時に、利益を求めるために、多くの企業は生産規模を盲目的に拡大する計画を打ち出している」とし、自動車生産の過剰に懸念を示しました。

実際に地方政府の推進によって、国内の自動車企業は急速な成長を遂げています。陳課長の話によりますと、2009年国内の販売台数は1364万台にのぼりました。さらに多くの自動車企業は生産規模を拡大する計画を打ち出し、2015年末までの生産台数は3124万台と予想されています。しかし、今年の各メーカーの販売目標から、2015年までの生産台数は4000万台を突破する可能性もあります。

陳課長の生産過剰説に対して、業界では「国内の自動車工業に過剰問題はない。企業が企画を立てるとき、規模を拡大することは普通の事だ。投資する際も、市場と資金力に基づいて行う。まだ実現していない生産を過剰だと位置づけてはならない」としています。

中国自動車工業協会の董楊秘書長も過剰説を否定しています。董秘書長は「去年はむしろ生産が足りなかった。自動車市場には比較的大幅な値下げはなかった。増産後、市場の調節によって、生産は自動的にだんだん落ちていくだろう」とみています。

一方、業界で働く多くの人は「生産過剰は、自動車市場の健全な発展に影響を与えるだけでなく、自主開発のブランド車にもマイナス影響をもたらすにちがいない」とし、2012年以降は厳しい価格競争が始まると予想しています。

また、多くの専門家は「年間販売台数が4000万台超える規模を、国内社会は消化できない。消費力の強い大都市ではすでに飽和状態になっている。いかにして量から質へ、車の大国から強国に、規模から利益へという変身こそ、国内自動車産業にとって新しい課題だ」としています。

 
湖北省の鉱山区が落盤、巨大穴が出現 印刷
2011年 2月 15日(火曜日) 19:54

湖北省鄂州市にある鉱山区で14日の朝6時に、落盤が起き、5200平方メートルの巨大な穴が現れました。春節の正月休暇で生産作業は停止していたため、死傷者は出ていませんが、付近の民家では、ひび割れなどの被害が出ており、村民は続々と避難しています。

現場を視察した専門家は、掘削によって出来た空間が、落盤の原因だと見られています。

 
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