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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
中国、住宅積立金の金利引き上げ 不動産投資に影響 印刷
2011年 2月 09日(水曜日) 18:48

中国の中央銀行である中国人民銀行が8日夜利上げを急遽発表したことを受けて、住宅と都市・農村建設省は9日、住宅積立金を担保とする住宅ローン金利の引き上げを決定しました。

住宅と都市・農村建設省は、2月9日より、5年以上の個人住宅積立金の貸付金利を0.2ポイント引上げ、4.3%から4.5%、5年期以下(5年を含む)の個人住宅積立金の貸付金利を0.25ポイント引上げ、3.75%から4%に引上げました。

この措置は投資或は投機ニーズによる不動産購入を一層抑制することができると分析されています。

 
HSBCエコノミスト、中国のインフレ抑制に自信 印刷
2011年 2月 09日(水曜日) 18:48

香港上海銀行(略称は英語でHSBC、中国語で滙豐銀行)のスティーヴン・キング チーフエコノミストはこのほど「新興経済国は普遍的にインフレの圧力を抱えている。中国はインフレ問題を解決できると信じている」と語りました。

スティーヴン・キング氏は「中国は預金準備率の引上げや利上げなどの方法を通じてインフレの抑制を図っている。しかし、その実際の効果を推し量るためには、マネーサプライ(通貨供給量)をチェックすべきだ。現在、中国のマネーサプライは高い水準にあり、インフレの進行情況は依然として深刻だ。しかし、インフレ抑制に対する中国政府の強い決意と中国のマクロ調整の良好な推進の歴史に鑑みて、個人的には中国がインフレ問題を解決できる可能性が大きいと見ている」と語りました。

 
春節期間中、観光者数と収入が15%増 印刷
2011年 2月 09日(水曜日) 18:47

中国の休日観光調整作業グループは8日、今年の春節連休期間中における全国の観光収入が15%増えると予測しました。

春節期間中は各地で伝統行事が数多く催されており、「中華文化遊」とする文化体験ツアーが人気を呼んでいます。一方、海外旅行も連休の特色となっており、北京だけで海外に出かける観光者は去年同期より、6割増しの延べ67500万人に達し、台湾ツアーや香港へのフリーツアーも高い人気となっています。

また、統計によりますと、燃料や食品価格の高騰の影響を受け、航空券やホテルの価格が値上がりしているほか、観光者数の増加や快適さなど品質に対する要求の向上によって、今年の観光価格は全体的に上昇しているということです。

 
デンマーク学者、「中国脅威論」に反駁 印刷
2011年 2月 09日(水曜日) 18:44
コペンハーゲンビジネススクール・アジア研究センターのブロードスガード教授はこのほど「中国が選択した平和発展の道は、中国自らの発展にとってのみでなく、世界にとっても有利だ」と指摘しました。

ブロードスガード教授は「平和発展は中国にとって『最善の戦略』だ」として、「中国の平和発展が世界に利益をもたらす」との見方に賛成する意を示しました。

また、「中国脅威論」に対し、ブロードスガード教授は「西側諸国はグローバル化により利益を得ており、彼らは中国がWTOに加盟し、関連する国際準則を順守することを望んでいる。中国はまさに望まれたとおりの道を歩んでいる。中国を脅威と見なすことは、実質的にはグローバル化に反対することだ」と反論しました。

 
中国中央銀行、本年初の利上げ 印刷
2011年 2月 08日(火曜日) 23:34
中国の中央銀行である中国人民銀行は8日、9日から金融機関の1年ものの預金と貸出基準金利を0.25ポイントを引き上げ、その他の期間の預金と貸出基準利率も相応の調整を行なっていくと発表しました。

今回の利上げにより、一年もの預金の金利は3%、貸出の利率は6.05%になります。中国の中央銀行が年が明けてから初めて実施した利上げで、2010年以降では三回目の利上げになります。

アナリストは、中国の中央銀行が旧暦新年が明けてから利上げに踏み切った狙いは、現在の見逃せないインフレ圧力への対応だと受け止めています。

 
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